4日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気タイトルホルダー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気ノーダブルディップ(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気レッドアウレア(牡2、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、3番人気トーセンポラリス(牡2、美浦・池上昌和厩舎)は4着、2番人気エンシェントアイル(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は9着に終わった。
勝ったタイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ、その父Motivatorという血統。半姉に昨年の菊花賞で5着に入ったメロディーレーンがいる。