【海外競馬】凱旋門賞Vのソットサスが現役引退、種牡馬入りへ

2020年10月06日 21:13

C.デムーロ騎手が騎乗し凱旋門賞を制したソットサス(提供:BRIENS PHOTO)

 4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた第99回凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m・1着賞金171万4200ユーロ)をC.デムーロ騎手とのコンビで制したソットサス(牡4、仏・JC.ルジェ厩舎)が現役を引退し、アイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りすることがわかった。『RACING POST』などが6日、報じた。

 ソットサスは父Siyouni、母Starlet's Sister、その父Galileoという血統で、半姉に米G1・7勝のSistercharlieがいる。凱旋門賞では前年3着の雪辱を果たし、2019年仏ダービー、2020年ガネー賞に続くG1・3勝目を挙げた。通算成績は12戦6勝。

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