17日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳・1勝・ダ1600m)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の3番人気タイセイアゲイン(牡2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で先頭に立って、後方から追い上げてきた2番人気ゴールドレガシー(牡2、栗東・平田修厩舎)を3/4馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(重)。
さらにクビ差の3着に10番人気シンヨモギネス(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、1番人気プライムデイ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)は9着に終わった。
勝ったタイセイアゲインは、父パイロ、母アーバンレジェンド、その父アグネスタキオンという血統。9月19日の新馬戦(中京)に続く無傷の2連勝を飾った。