岩田康誠騎手騎乗の2番人気ベストタッチダウンが勝利した
17日、京都競馬場で行われた太秦S(3歳上・OP・ダ1800m)は、先手を取った岩田康誠騎手騎乗の2番人気ベストタッチダウン(牡4、栗東・橋口慎介厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の10番人気ビックリシタナモー(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒1(不良)。
さらにハナ差の3着に3番人気アッシェンプッテル(牝4、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、1番人気クリンチャー(牡6、栗東・宮本博厩舎)は4着に終わった。
勝ったベストタッチダウンは、父タートルボウル、母タッチザピーク、その父スペシャルウィークという血統。前走のアンタレスSでは1番人気に支持されるも14着と惨敗したが、休み明けのここで巻き返した。