【海外競馬】2000ギニー覇者カメコは年内で引退、種牡馬入り 次走はBCマイルへ

2020年10月18日 20:21

2000ギニー覇者カメコ(提供:Racingfotos.com)

 今年の2000ギニー(英G1)覇者カメコ(牡3、英・A.ボールディング厩舎)は年内で現役を引退。イギリスのトゥイーンヒルズスタッドで種牡馬入りすることがわかった。馬主のカタールレーシングのホームページで現地時間17日、発表された。

 カメコは父Kitten's Joy、母Sweeter Still、その父ロックオブジブラルタルという血統。

 通算成績は9戦4勝。全9戦でO.マーフィー騎手が騎乗し、2000ギニーは同騎手の英クラシック初制覇となった。G1はそのほか、ドンカスター競馬場の馬場不良によりニューカッスル競馬場のオールウェザーで行われた、昨年のフューチュリティTを制している。

 前走は9月25日のジョエルS(英G2)を勝利。次走は11月8日にキーンランド競馬場で行われるBCマイル(米G1)が予定されている。

 馬名の由来は日本語で「亀の子」のようで、カタールレーシングはTwitterアカウントで「亀」の絵文字を用いている。

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