【JRA新馬戦】ダービー馬ワグネリアンの全妹ミスフィガロなどがデビュー

2020年10月22日 19:48

 24日(土)・25日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、22日確定した。

 今週は東京、京都、新潟で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆10/24(土)
・東京4R(ダ1600m・16頭)
イサチルプリンス(牡、江田照男・竹内正洋、パイロ)…じっくりと乗り込まれ、調教で良い動きを見せている。追い切りは美浦南W3頭併せ馬で万全の仕上がり。

・東京5R(芝2000m・15頭)
グラティアス(牡、C.ルメール・加藤征弘、ハーツクライ)…ダイワメジャー産駒の半姉レシステンシアは昨年の阪神JFを制した快速馬。調教の動きも目立っていて大物感十分。

・京都4R(ダ1800m・16頭)
ワセダハーツ(牡、岩田康誠・橋口慎介、ハーツクライ)…半兄ローマンレジェンドは2012年の東京大賞典勝ち馬。半姉のミラクルレジェンドもJBCレディスCを連覇している良血馬。

・京都5R(芝1200m・17頭)
バンベルク(牡、川田将雅・安田隆行、エピファネイア)…順調に乗り込まれ、追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.5秒と鋭い動きを見せた。仕上がり良さそうで初戦から期待。

◆10/25(日)
・東京3R(ダ1300m・16頭)
カツノサンキュウ(牡、岩部純二・萱野浩二、ヘニーヒューズ)…順調に乗り込まれ、直前の追い切りでも良い動きを見せた。仕上がりは良さそうだ。

・東京4R(芝1600m・17頭)
ドンナセレーノ(牝、石橋脩・安田翔伍、ロードカナロア)…母ヌーヴォレコルトは2014年のオークス馬。順調に乗り込まれ良い動きを見せていて、血統的にも期待が掛かる。

・京都4R(牝・芝1600m・18頭)
ミスフィガロ(牝、福永祐一・友道康夫、ディープインパクト)…全兄ワグネリアンは2018年のダービー馬。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。

・京都5R(芝1800m・18頭)
シャフリヤール(牡、福永祐一・藤原英昭、ディープインパクト)…全兄アルアインは2017年の皐月賞、2019年の大阪杯を制している。調教の動きも良く期待できそう。

・新潟5R(芝1600m・18頭)
ホウオウイクセル(牝、丸田恭介・高柳瑞樹、ルーラーシップ)…調教での動きが目立っていて素質は高そう。仕上がりも良さそうで、初戦から期待。

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