田辺裕信騎手騎乗のネオブレイブが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京10Rの赤富士ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート2100m)は2番人気
ネオブレイブ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒0(稍重)。2馬身差の2着に4番人気
ウインフォルティス、さらにクビ差の3着に8番人気
タイサイが入った。
ネオブレイブは美浦・小西一男厩舎の4歳牡馬で、父
フリオーソ、母スズノメガミ(母の父Wild Rush)。通算成績は20戦4勝。
レース後のコメント
1着
ネオブレイブ(田辺裕信騎手)
「1勝クラスをウロウロしていた頃は、頼りなさがありました。2勝クラスを勝つ前に長めに放牧に出していたことで、ガラッと変わりました。準オープンになって、レース展開も向いたのかなと思っていましたが、東京コースも合っています」
3着
タイサイ(北村宏司騎手)
「レースを見ていても、右回りでは手前を替えていなかったので、左回りは良いのではないかと思っていました。広いコースで、外枠から前に取り付けたのは良かったです。あまりペースが流れないと思って、ポジションを取りに行きました。よく頑張っています」
4着
エンダウメント(戸崎圭太騎手)
「長い距離は合っています。スタートを決めて前目につけようと思っていましたが、リズム良く行けました。最後はジリッぽい脚になってしまいました」
5着
キャンディスイート(中川公成調教師)
「スムーズな競馬ができました。ただ2100mを走るのは、若干重かったところがあったでしょうか」
14着
リフトトゥヘヴン(C.ルメール騎手)
「ずっと内にモタれていました。3コーナーから他の馬がまくって行ったときに、やめてしまいました」