【赤富士S】(東京) ネオブレイブがゴール前で先行勢を差し切る

2020年10月24日 17:36

田辺裕信騎手騎乗のネオブレイブが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京10Rの赤富士ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート2100m)は2番人気ネオブレイブ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒0(稍重)。2馬身差の2着に4番人気ウインフォルティス、さらにクビ差の3着に8番人気タイサイが入った。

ネオブレイブは美浦・小西一男厩舎の4歳牡馬で、父フリオーソ、母スズノメガミ(母の父Wild Rush)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント
1着 ネオブレイブ(田辺裕信騎手)
「1勝クラスをウロウロしていた頃は、頼りなさがありました。2勝クラスを勝つ前に長めに放牧に出していたことで、ガラッと変わりました。準オープンになって、レース展開も向いたのかなと思っていましたが、東京コースも合っています」

3着 タイサイ(北村宏司騎手)
「レースを見ていても、右回りでは手前を替えていなかったので、左回りは良いのではないかと思っていました。広いコースで、外枠から前に取り付けたのは良かったです。あまりペースが流れないと思って、ポジションを取りに行きました。よく頑張っています」

4着 エンダウメント(戸崎圭太騎手)
「長い距離は合っています。スタートを決めて前目につけようと思っていましたが、リズム良く行けました。最後はジリッぽい脚になってしまいました」

5着 キャンディスイート(中川公成調教師)
「スムーズな競馬ができました。ただ2100mを走るのは、若干重かったところがあったでしょうか」

14着 リフトトゥヘヴン(C.ルメール騎手)
「ずっと内にモタれていました。3コーナーから他の馬がまくって行ったときに、やめてしまいました」

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