●武豊騎手
90年(オグリキャップ)以来16年ぶりのこのレース2勝目。JRA・GIは今年の
ジャパンC(ディープインパクト)に続く通算57勝目。JRA重賞は236勝目。
●池江泰郎調教師
87年(メジロデュレン)以来19年ぶりのこのレース2勝目。JRA・GIは今年の
ジャパンC(ディープインパクト)以来の通算17勝目。JRA重賞は通算59勝目。
●GI・7勝
ディープインパクトはこの勝利でGI・7勝目。これはシンボリルドルフ(JRA7勝)、テイエムオペラオー(JRA7勝)、アドマイヤドン(JRA2勝、地方5勝)に並ぶ4頭目の快挙。
●3冠馬の勝利
日本の牡馬3冠馬の勝利は、65年シンザン、84年、85年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアンに続き4頭目で5勝目。有馬記念創設以来、ミスターシービーを除く3冠馬全てが有馬記念に勝っている。
●サンデーサイレンス産駒
01年マンハッタンカフェ、04年ゼンノロブロイ、05年ハーツクライに続く3年連続4頭目の勝ち馬。
●4歳馬
4歳馬の優勝は、03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイ、05年ハーツクライに続き4年連続。
●ノーザン
ファーム
有馬記念初勝利。今年はフェブラリーS(
カネヒキリ)、高松宮記念(オレハマッテルゼ)、天皇賞・春(ディープインパクト)、宝塚記念(ディープインパクト)、エリザベス女王杯(
フサイチパンドラ)、ジャパンCダート(
アロンダイト)、
ジャパンC(ディープインパクト)に続き、JRA・GIは5頭で8勝目。
●
ジャパンC馬の勝利
同年の
ジャパンCと同レースを連勝したのは、85年シンボリルドルフ、00年テイエムオペラオー、04年ゼンノロブロイに続く4頭目。
●外国人騎手
2着にO.ペリエ騎手騎乗の
ポップロック。02年1着シンボリクリスエス(O.ペリエ)、03年1着シンボリクリスエス(O.ペリエ)、04年1着ゼンノロブロイ(O.ペリエ)、05年1着ハーツクライ(C.ルメール)と、5年連続で外国人騎手が連対。
●
ドリームパスポート 3着からハナ差の4着。デビュー以来3着以内が続いていたが、13戦目にして途切れた。