【名古屋・ゴールド争覇結果】ナリタミニスターが直線抜け出し重賞3勝目

2020年10月29日 16:20

吉村智洋騎手騎乗の2番人気ナリタミニスターが優勝(撮影:稲葉訓也)

 29日、名古屋競馬場で行われた第38回ゴールド争覇(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の2番人気ナリタミニスター(牡5、兵庫・坂本和也厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は2着の5番人気アドマイヤムテキ(牡7、愛知・角田輝也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒2(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に9番人気サンデンバロン(牡8、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。3番人気クインズプルート(牡7、北海道・安田武広厩舎)は4着に終わった。

 なお、1番人気ダノンフェイス(牡7、大井・宗形竹見厩舎)は、最後の直線で馬体に故障が発生し競走を中止した。

 勝ったナリタミニスターは、父シニスターミニスター、母コテキタイ、その父サウスヴィグラスという血統。前走4着から巻き返し、重賞3勝目を飾った。通算成績はこれで34戦17勝。

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