東京6Rの新馬戦はアナンシエーションが勝利(撮影:下野雄規)
31日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・15頭)は、スタートで遅れるも好位までポジションを上げていったC.ルメール騎手騎乗の2番人気アナンシエーション(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気フィールザワールド(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気タイセイシェダル(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気アメリカンエール(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は11着に終わった。
勝ったアナンシエーションは、父Union Rags、母Acquant、その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。