8日、阪神1Rで行われた2歳未勝利(ダ1200m・13頭)は、先団でレースを進めた泉谷楓真騎手騎乗の2番人気コパノキャッチング(牡2、栗東・宮徹厩舎)が直線を前に後続を突き放し、最後方から追い込んだ8番人気トップザビル(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)の追撃も退け、1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒5(良)。
コパノキャッチングは父コパノリチャード、母コパノハート、母の父コパノフウジンという血統。今回初ダートでの初勝利となった。通算成績は3戦1勝。
なお、同馬主で父馬まで同じ僚馬コパノピッチング(牡2、栗東・宮徹厩舎)は4着。“バッテリー対決”はコパノキャッチングがリードした。