無傷3連勝で重賞制覇となったケラススヴィア(撮影:高橋正和)
10日、川崎競馬場で行われた第20回ローレル賞(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、好位でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の3番人気ケラススヴィア(牝2、浦和・小久保智厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げ粘った6番人気セカイノホシ(牝2、北海道・林和弘厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ナジャ(牝2、川崎・高月賢一厩舎)が入った。なお、2番人気ディアリッキー(牝2、船橋・新井清重厩舎)は4着に終わった。
勝ったケラススヴィアは、父サウスヴィグラス、母レディパッション、その父ネオユニヴァースという血統。デビューから無傷の3連勝で重賞制覇を飾った。