11月29日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に出走予定の
ウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マ
ルチアリス厩舎)は、このレースをラストランに引退。来年からアイルランドで種牡馬入りすることがわかった。
けい養先のクーラゴンスタッドのホームページで現地時間10日、発表された。
ウェイトゥパリスは父
Champs Elysees(その父デインヒル)、母Grey Way、母の父Cozzeneという血統。
昨年7月の
モーリスドニュイユ賞(仏G2)で重賞初制覇、今年6月のサンクルー大賞(仏G1)でG1初制覇を果たした。10月4日の前走、凱旋門賞(仏G1)は9着だった。通算成績は36戦7勝。