新馬戦で勝利したルージュアドラブル(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、スタート一息も徐々にポジションを上げていったC.ルメール騎手騎乗の2番人気ルージュアドラブル(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の4番人気フレーズバニーユ(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。
さらに4馬身差の3着に1番人気ホウオウマルゴー(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気ミリタリータンゴ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は4着に終わった。
勝ったルージュアドラブルは、父ロードカナロア、母ココロノアイ、その父ステイゴールドという血統。母は2015年のチューリップ賞など現役時代に重賞を2勝。