【大井・ハイセイコー記念】アランバローズが4連勝での戴冠に挑む/レースの見どころ(地方競馬)

2020年11月15日 17:00

無傷の4連勝でハイセイコー記念制覇を狙うアランバローズ(撮影:高橋正和)

 12月16日に川崎で行われる全日本2歳優駿(JpnI)への出走権を掛けた、2歳馬によるSIハイセイコー記念。3連勝でここに臨むアランバローズが4連勝での戴冠となるか。主な出走馬は以下の通り。

■11/17(火) ハイセイコー記念(2歳・SI・大井ダ1600m)

 アランバローズ(牡2、船橋・林正人厩舎)はデビューから3連勝でゴールドジュニアを制しここに臨む。いずれも逃げ切りで危なげない勝ち方。スピードタイプだけに今回は距離延長が鍵となるが、能力の違いで押し切りとなるか。鞍上は左海誠二騎手。

 マカベウス(牡2、船橋・米谷康秀厩舎)は2走前にアランバローズに敗れたが、前走の平和賞では距離適性を感じさせる強い差し切り勝ち。ここはアランバローズとの再戦になるが、距離を味方に逆転なるか。鞍上は本田正重騎手。

 ランリョウオー(牡2、浦和・小久保智厩舎)は5戦4勝。前走のJBC2歳優駿チャレンジでは後続に2.3秒差をつける圧勝。3走前にジョーロノに敗れているが、マイルの距離なら上記の馬に引けを取らないだろう。真価が問われる一戦。鞍上は本橋孝太騎手。

 その他、前走はマカベウスに完敗しているが常に堅実に上位争いするジョーロノ(牡2、浦和・小久保智厩舎)、好タイムで連勝してここに臨むパストーソ(牡2、大井・月岡健二厩舎)らも圏内。

 発走は20時10分。



新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。