横山武史騎手騎乗のホワイトクロウが勝利(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた横山武史騎手騎乗の3番人気ホワイトクロウ(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた4番人気トップヴィヴィット(牡2、美浦・中川公成厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気フロムディスタンス(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、1番人気オープンセサミ(牡2、美浦・武市康男厩舎)は7着に終わった。
勝ったホワイトクロウは、父ヘニーヒューズ、母ピエリーナ、その父チチカステナンゴという血統。