ジュニアC、マイネルシーガルが人気に応える

2007年01月07日 14:15

 7日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳OP、芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝170円)のマイネルシーガル(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が中団から直線で鋭く伸び、2番人気スズカコーズウェイとの競り合いをクビ差制して快勝した。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。さらにクビ差の3着には5番人気ウィズディクタットが入った。

 勝ったマイネルシーガルは、父ゼンノエルシド、母エイシンアイノウタ(その父サンデーサイレンス)という血統。叔母に05年チューリップ賞(GIII)勝ちのエイシンテンダー(牝5、栗東・武邦彦厩舎)がいる。04年北海道市場オータムセール当歳にて610万円で落札されていた。10月8日の新馬戦(東京・芝1400m)で、ゼンノエルシド産駒として初の勝利を収めると、続くいちょうS(東京・芝1600m)では向正面で不利がありながらも差し切り勝ち。2連勝で臨んだ前走の朝日杯フューチュリティS(GI)では6着だった。通算成績4戦3勝。

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