サルサディオーネが逃げ切って完勝(撮影:高橋正和)
3日、船橋競馬場で行われた第66回クイーン賞(3歳上・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金2100万円)は、好スタートからハナに立った矢野貴之騎手騎乗の3番人気
サルサディオーネ(牝6、大井・堀千亜樹厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気
アッシェンプッテル(牝4、栗東・奥村豊厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(稍重)。
さらに8馬身差の3着に7番人気
サルサレイア(牝4、川崎・内田勝義厩舎)が入った。なお、2番人気
メモリーコウ(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。
勝った
サルサディオーネは、父ゴールドアリュール、母サルサクイーン、その父リンドシェーバーという血統。今年4月のマリーンCに続くダート
グレード競走制覇となった。