有馬記念で引退予定のラッキーライラック(写真は2019年エリザベス女王杯優勝時)
12月27日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)に出走予定のラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は、福永祐一騎手との新コンビで臨むことがわかった。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで4日、発表された。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。
GIはエリザベス女王杯連覇のほか、今年の大阪杯、2017年の阪神JFを制している。中山コースは中山記念(GII)で2年連続2着。通算成績は18戦7勝。
同馬は2日に栗東トレセンへ帰厩。有馬記念を最後に引退、繁殖入りする予定となっている。