【イルミネーションJS】(中山) エンシュラウドが逃げ切りオープン初制覇

2020年12月05日 15:10

5番人気のエンシュラウドが快勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3570m)は5番人気エンシュラウド(五十嵐雄祐騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分3秒6(稍重)。2馬身半差の2着に9番人気カポラヴォーロ、さらに3馬身半差の3着に3番人気レンジストライクが入った。

エンシュラウドは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳セン馬で、父Authorized、母Screen Star(母の父Tobougg)。通算成績は13戦3勝。

レース後のコメント

1着 エンシュラウド(五十嵐雄祐騎手)
「気性が真面目過ぎる馬で、いくらか引っ掛かっていて、なだめながらの競馬でした。ある程度我慢は効いていましたが、距離がさらに延びると辛いかもしれません。しかし、この距離をこなせたのは良かったです。能力はあるので折り合いを付けてうまくレースを運べれば、次も力を発揮してくれると思います」

3着 レンジストライク(平沢健治騎手)
「前回は良い位置を取りに行きましたが、今日はなるべく我慢させる目的がありました。その通りの競馬ができました。競馬自体は悪くなかったのですが、勝った馬と2着馬はバテずに頑張っていました。相手が強かったです。馬は地力がありますし、自分の競馬ができています。次はもっと良い内容になると思います」

4着 ナリノレーヴドール(小野寺祐太騎手)
「前走より反応よく、無理をせずに行けました。枠が良かったですし、前走よりもしっかりと伸びていました。馬が前向きになっていますし、距離も大丈夫でした」

5着 スズカデヴィアス(北沢伸也騎手)
「キャリアの浅さが出たと思います。3、4回行けと思ったところで行けませんでした。それでも我慢はできていましたし、馬込みでも操縦性は良かったです。まだ一戦一勝ですし、良いレースはできました。やはりオープンに入ると違いますね。力んだ飛びをしていました」

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