西将太騎手騎乗の2番人気アバシリルビーが優勝(写真提供:ばんえい十勝)
6日、帯広競馬場で行われた第45回ばんえいオークス(3歳・牝・重賞・200m・1着賞金220万円)は、第2障害を5番手でクリアした西将太騎手騎乗の2番人気アバシリルビー(牝3、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量670kg)が、先行各馬を交わして、2着の6番人気ニセコヒカル(牝3、ばんえい・平田義弘厩舎、積載重量670kg)に3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(馬場水分1.2%)。
さらに0.5秒差の3着に1番人気エンゼルフクヒメ(牝3、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量670kg)が入った。なお、3番人気コウシュハハイジー(牝3、ばんえい・大友栄人厩舎、積載重量670kg)は9着に終わった。
勝ったアバシリルビーは、父カネサブラック、母鈴宝、その父タケタカラという血統。通算成績はこれで37戦10勝(重賞1勝)。