サンニコーラが差し切って久々の勝利を挙げた(撮影:高橋正和)
10日、大井競馬場で行われた冬木立賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金610万円)は、中団で進めた本田正重騎手騎乗の4番人気
サンニコーラ(牡5、大井・藤田輝信厩舎)が直線外から脚を伸ばして各馬を差し切り、最後は1番人気
アンティノウス(セ6、大井・藤田輝信厩舎)にクビ差を付けて優勝した。勝ちタイムは1分12秒5(良)。
クビ差の3着には11番人気
ブルミラコロ(牡8、大井・堀千亜樹厩舎)が入った。2番人気
クルセイズスピリツ(牡5、大井・荒井朋弘厩舎)はさらにクビ差の4着、3番人気
シャインヴィットゥ(牡6、大井・橋本和馬厩舎)は9着。
サンニコーラは父パイロ、母メイショウアレーナ、その父アグネスタキオンという血統。2019年7月以来の勝利を挙げ、通算成績はこれで22戦4勝。