【境港特別】(阪神) ナオミラフィネが直線内から抜け出して押し切る

2020年12月12日 16:45

阪神10Rの境港特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は3番人気ナオミラフィネ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒9(良)。アタマ差の2着に1番人気アイアンバローズ、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気ハギノアップロードが入った。

ナオミラフィネは栗東・安田隆行厩舎の3歳牝馬で、父ハーツクライ、母クルージンミジー(母の父Mizzen Mast)。通算成績は13戦2勝。

レース後のコメント
1着 ナオミラフィネ(松若風馬騎手)
「格上挑戦でしたし、道中ロスなく回っていこうと思っていました。思っていたようにラチ沿いが取れましたし、軽いハンデも大きかったです。全てが上手くいったと思います。体力がありますね」

2着 アイアンバローズ(武豊騎手)
「想定していましたが、ペースが遅すぎました。その分若干力みました」

3着 ハギノアップロード(鮫島良太騎手)
「ペースが遅すぎました。ずっと外からプレッシャーをかけられていましたし、上がりの競馬で切れ負けしました。瞬発力というより、長く脚を使うタイプです。それでもそんなに負けていませんし、距離も大丈夫。チャンスは回ってくると思います」

4着 ジョウショームード(国分恭介騎手)
「前走はペースが遅くて捲っていった結果、先頭に立つと集中力を欠いたので、今日は捲りたい気持ちを抑えて、終いに徹しました。力は上位だと思います」

5着 アグネスリバティ(中井裕二騎手)
「ゆったりしたペースで行けました。早目に仕掛けましたが、このペースならもう少し頑張って欲しかったです。それでもブリンカーの効果もありましたし、良い頃の状態に戻ってきています」

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