シュプレノンが金盃トライアルを制した(撮影:高橋正和)
24日、大井競馬場で行われた金盃トライアル(3歳上・OP・ダ2600m・1着賞金610万円)は、中団から進めた小杉亮騎手騎乗の7番人気シュプレノン(セ5、船橋・山中尊徳厩舎)が直線で脚を伸ばして抜け出し、最後は2番人気トーセンブル(牡5、船橋・山中尊徳厩舎)に1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分51秒2(良)。
1馬身差の3着には8番人気ジョーダンキング(牡7、川崎・山崎尋美厩舎)が入った。1番人気スギノグローアップ(牡7、大井・福永敏厩舎)は12着、3番人気サブノクロヒョウ(牡7、大井・阪本一栄厩舎)は7着。
シュプレノンは父キングカメハメハ、母は2009年の東京シンデレラマイル覇者パノラマビューティ、その父ダンスインザダークという血統。これまで南関東で本レースを含め21戦7勝、馬券圏内を外したのは一度の5着のみと安定している。