【本日の注目ポイント】3日間開催初日 両場のメインは芝のリステッド

2021年01月09日 08:33

ニューイヤーSに秋華賞以来の実戦となるクラヴァシュドールが出走予定

 1/9(土)は中山・中京の2場開催。8日正午の馬場発表は2場いずれも芝・ダート共に良。9日の天気は2場共に晴れの予報となっている。

■芝マイルのリステッド・ニューイヤーS
 中山11Rは芝1600mのニューイヤーS(L)。秋華賞以来の出走となるクラヴァシュドール、立雲峡Sを勝ってオープン入りしたサトノウィザード、キャピタルSで3着のミラアイトーン、同舞台のターコイズSで5着のビッククインバイオらが参戦。

■中京メインは淀短距離S
 中京11Rは芝1200mの淀短距離S(L)。昨年の覇者アイラブテーラー、タンザナイトSで2着のジョーアラビカ、そのタンザナイトSで1番人気だったアンヴァル、ルミエールADの2着以来となるカッパツハッチなど。

■中山新春JSにケイティクレバーなど
 中山8Rは障害3200mの中山新春ジャンプS(OP)。昨年8月の新潟ジャンプS・3着以来となるケイティクレバー、障害3戦目となる良血グローブシアター、前走の障害オープンを完勝したスマートアペックス、イルミネーションジャンプSを勝ったエンシュラウドらが参戦。

■ダートの3歳1勝クラス・黒竹賞
 中山9Rはダート1800mの3歳1勝クラス・黒竹賞。未勝利戦を9馬身差圧勝したピースマッチング、同舞台の1勝クラスで2着のディールクルム、新馬戦を5馬身差で逃げ切ったカフェプリンセスらが2勝目を狙う。

■中京5Rにクラヴァシュドール半弟が出走
 中京5Rは芝2000mの3歳未勝利戦。クラヴァシュドールの半弟ノースザワールドが、引き続き鞍上松山弘平騎手で勝ち上がりを狙う。他にも、ココロノアイの半妹テリオスマナ、ノーブルジュエリーの半弟サトノマジェスタ、セレクトセールで4104万円のヴァジュランダらが出走。

■中京6Rでダノンバラード半弟がデビュー
 中京6Rは芝1600mの3歳新馬戦。ダノンバラードの半弟となるロードカナロア産駒ロードトランスが、鞍上福永祐一騎手でデビュー。他にも、オークス馬エリンコートの娘パネットーネ、More Than Ready産駒の米国産牡馬ギャラントマナーらが初陣となる。

■福永祐一騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 福永祐一騎手はJRA通算2400勝まであと4勝で、本日は中京で6鞍に騎乗。津村明秀騎手はJRA通算500勝まであと1勝で、本日は中山で7鞍に騎乗。森一馬騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、中山で1鞍に騎乗する。

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