6番人気のジュンダイハードが差し切った(撮影:下野雄規)
11日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1200m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の6番人気ジュンダイハード(牝3、美浦・中舘英二厩舎)が、直線で各馬を差し切り、逃げ粘った2番人気ミヤコノアカリ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒6(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気ニースバローズ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気アウリッシュ(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)は4着、3番人気シンシアハート(牝3、美浦・清水英克厩舎)は5着に終わった。
勝ったジュンダイハードは、父エイシンヒカリ、母ニシノプルメリア、その父Singspielという血統。