惜敗続きだったリュウノユキナが6馬身差の圧勝劇を披露(撮影:下野雄規)
17日、中山競馬場で行われたジャニュアリーS(4歳上・OP・ダ1200m)は、好位でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の3番人気
リュウノユキナ(牡6、美浦・小野次郎厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の10番人気
サザンヴィグラス(牡6、美浦・根本康広厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着は、9番人気
シュウジ(牡8、栗東・須貝尚介厩舎)と4番人気
ロードラズライト(セ6、栗東・浅見秀一厩舎)の同着となった。なお、2番人気
ジャスパープリンス(牡6、栗東・森秀行厩舎)は8着、1番人気
ラプタス(セ5、栗東・松永昌博厩舎)は13着に終わった。
勝った
リュウノユキナは、父
ヴァーミリアン、母ネオカラー、その父クロフネという血統。これで通算成績は34戦6勝。また、昨年11月21日に落馬負傷(骨折)し、16日から復帰していた柴田善臣騎手は復帰後初Vとなった。