11歳馬アクションスターが登録抹消(写真は2019年目黒記念出走時、ユーザー提供:モエロウエクラさん)
1月11日〜17日の期間では、2020年日経賞(GII)など重賞3勝のミッキースワロー(牡7、美浦・菊沢隆徳厩舎)、2017年函館記念(GIII)覇者ルミナスウォリアー(牡10、美浦・萱野浩二厩舎)、2019年サマーチャンピオン(JpnIII)覇者グランドボヌール(牡7、栗東・鈴木孝志厩舎)と、3頭の重賞勝ち馬がJRAの登録を抹消された。
ミッキースワローは北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬に。グランドボヌールは地方競馬に移籍予定。ルミナスウォリアーは14日のサラブレッドオークションで、92万円(税別)で落札された。
重賞勝ち馬以外では、2013年京成杯(GIII)2着馬アクションスター(牡11、美浦・和田勇介厩舎)、重賞3着2回のラテュロス(牝6、栗東・高野友和厩舎)、レッドベルオーブの全姉レッドベルローズ(牝6、美浦・鹿戸雄一厩舎)などが抹消されている。
アクションスターの抹消により、JRA現役の11歳以上馬はカフェリュウジン1頭となった。同世代にはキズナ、エピファネイア、メイショウマンボなどがいる。
収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。
1月13日
グランデストラーダ
グランフェスタ
セイウンオフロード
パリテソーロ
フラッグサルート
フラベリフォーム
プリサイスショット
ミッキースワロー
メイショウアワジ
ルミナスウォリアー
レッドベルローズ
ロジスカーレット
1月14日
グランドボヌール
グランドロワ
ミルトプレスト
メイショウカズヒメ
メイショウカッサイ
メイショウヤワラギ
ラテュロス
リグージェ
リルブラーヴ
1月15日
スターリーステージ
ヒイナヅキ
ブルヴェルソン
メイショウツバキ
ラグビーボーイ
リノワールド
1月16日
アクションスター
スリーケープマンボ
ゼツエイ
ソイルトゥザソウル
ターフェルムジーク
ヘブンリギフト
ヤマニンベリンダ
リンガスビンゴ