若竹賞、ショウワモダン差し切り

2007年01月21日 14:25

 21日、中山競馬場で行われた若竹賞(3歳500万下、芝1800m)は、松岡正海騎手騎乗の2番人気ショウワモダン(牡3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が2番手追走から、逃げ粘る11番人気トウカイファインをゴール直前で3/4馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着に3番人気キッズヴェローチェが入り、1番人気ナイキアプロードは13着に敗れた。

 勝ったショウワモダンは父エアジハード、母はJRA4勝のユメシバイ(その父トニービン)という血統。近親にトーセンシャナオー(セントライト記念-GII)、シャドウスケイプ(根岸S-GIII)らがいる牝系。昨年7月1日に福島でデビューし、前走の未勝利(中山・芝1600m)で6戦目にして初勝利。2連勝で特別戦制覇を飾った。通算成績7戦2勝。ちなみに、現3歳のエアジハード産駒JRA勝ち馬は本馬のみ。

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