21日、小倉競馬場で行われた、かささぎ賞(3歳500万下、芝1200m)は、鮫島良太騎手騎乗の4番人気オメガエクスプレス(牡3、栗東・坂口正大厩舎)が好位から抜け出すと、直線で差を詰めた1番人気ライトグランデュアを1馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気ナンゴクプラネットが入った。
勝ったオメガエクスプレスは、父サクラバクシンオー、母オメガフォーチュン(その父フジキセキ)という血統。祖母にエリンバード(伊1000ギニー-伊G2)、叔母にJRA5勝のオメガグレイスがいる。7日の新馬戦(京都・ダート1200m)に続く無傷の2連勝となった。通算成績2戦2勝。