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2020年“世界一”の競走馬は英のガイヤース、日本馬アーモンドアイは牝馬首位に

2021年01月27日 18:14

『ロンジンワールドベストレースホース』に輝いたガイヤース (c)Caroline Norris

 国際競馬統括機関連盟(IFHA)は26日、レーティングによって決定される2020年の『ロンジンワールドベストレースホース』を、イギリスのガイヤースと発表した。

 ガイヤースは父Dubawi、母Nightime、母の父Galileoという血統。同年のコロネーションC、エクリプスS、インターナショナルSと英G1・3連勝をあげた。通算成績は13戦9勝。

 2位はBCクラシックなど米G1・3勝のオーセンティック。同馬がダート路線の最上位となった。

 日本馬はアーモンドアイとコントレイルが10位タイで最上位。アーモンドアイは、21位タイのエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)、ラブ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)、ガミーン(牝3、米・B.バファート厩舎)らを抑え、牝馬ではトップとなった。

『ロンジンワールドベストレースホースランキング』のベスト10は下記のとおり。

1行目:順位、レーティング
2行目:馬名、性齢、所属・調教師(いずれも2020年時点)

1位 130
ガイヤース 牡5、英・C.アップルビー

2位 126
オーセンティック 牡3、米・B.バファート

3位タイ 125
アデイブ セ6、英・W.ハガス
ビヴァーク 牡4 豪・J.カミングス
クラシックレジェンド セ5、豪・L.ブリッジ
パレスピア 牡3、英・J.ゴスデン
ペルシアンキング 牡4、仏・A.ファーブル
ストラディバリウス 牡6、英・J.ゴスデン
ティズザロー 牡3、米・B.タグ

10位タイ 124
アーモンドアイ 牝5、美浦・国枝栄
コントレイル 牡3、栗東・矢作芳人
ゴールデンシックスティ セ5、香・F.ルイ
モハーザー 牡4、英・M.トレゴニング
ネイチャーストリップ セ6、豪・C.ウォーラー

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