武豊騎手を背に約2年半ぶりの勝利を目指すワグネリアン(写真は神戸新聞杯優勝時)
昨年6月の宝塚記念(GI・13着)以降、休養しているワグネリアン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)は、武豊騎手との新コンビで2月14日に阪神競馬場で行われる京都記念(4歳上・GII・芝2200m)へ向かうことがわかった。
ワグネリアンは父ディープインパクト、母ミスアンコール、その父キングカメハメハという血統。
同馬は2018年の日本ダービー(GI)勝ち馬で、福永祐一騎手に初めてのダービーの栄冠をもたらした。続く神戸新聞杯(GII)も勝利したが、それ以降は勝ち星から遠ざかっている。今回、新たに武豊騎手を迎え、約2年半ぶりの勝利を目指す。