産駒が初勝利をあげたファーガソン(撮影日は2014年4月5日)
30日の小倉4R・4歳上障害未勝利(障害2860m)でディード(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が1着となり、ファーガソン産駒が初勝利を果たした。
ディードは母フレンズ、母の父クロフネという血統。馬主は父と同じ林正道氏。2018年12月28日のデビュー戦から27戦目、障害22戦目での初勝利となった。
ファーガソンは父マンハッタンカフェ、母シェアエレガンス、母の父ラムタラ。全兄に春の天皇賞覇者ヒルノダムールがいる血統。現役時代の通算成績はJRAで6戦1勝。
2015年からアロースタッドで種牡馬入りし、送り出した産駒は4頭。2019年に種牡馬から用途変更、供用停止となっている。