馬産地に種付けシーズンの到来を告げる種牡馬展示会が2月3日からスタートしている。3日に行われたのは日高町のブリーダーズスタリオンステーション。感染症対策のため、例年よりも広くスペースを取ってソーシャルディスタンスの確保に努めるなかで、新種牡馬フィエールマン、新入厩馬ジャスタウェイはじめ再入厩のアンライバルド、トーセンラー含む15頭が集まった生産者らにお披露目された。
この春に初年度産駒を誕生させるのはシュヴァルグラン、アルアイン、サトノアレスの3頭で、今年から産駒をデビューさせるのはコパノリッキー。事務局から1頭ずつ血統や競走成績、種牡馬としてのアピールポイントなどが紹介された。