【東京新聞杯結果】カラテが接戦を制し3連勝 人馬ともに重賞初V

2021年02月07日 15:49

人馬共に嬉しい重賞初Vとなったカラテと鞍上の菅原明良騎手(写真右、撮影:下野雄規)

 7日、東京競馬場で行われた東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた菅原明良騎手騎乗の5番人気カラテ(牡5、美浦・高橋祥泰厩舎)が、直線で窮屈なところから進路を取って、最後は外の12番人気カテドラル(牡5、栗東・池添学厩舎)との競り合いをアタマ差制し優勝した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気シャドウディーヴァ(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気ヴァンドギャルド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気トリプルエース(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)は7着に終わった。

 勝ったカラテは、父トゥザグローリー、母レディーノパンチ、その父フレンチデピュティという血統。2勝クラス、若潮Sに続く3連勝で重賞初制覇を果たした。また、鞍上の菅原明良騎手にとってもJRA重賞初勝利となった。

<東京新聞杯ダイジェスト>

スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。