【地方競馬】佐賀の新人・飛田愛斗騎手が重賞初制覇、通算50勝も達成

2021年02月25日 20:27

重賞初制覇を果たした飛田愛斗騎手(提供:佐賀県競馬組合)

 25日、佐賀競馬場で行われたたんぽぽ賞(3歳・九州産・JRA交流重賞・ダ1400m)は新人騎手の飛田愛斗騎手が騎乗した1番人気イロエンピツ(牝3、栗東・大根田裕之厩舎)が大差勝ち。鞍上の飛田騎手はこの勝利でデビュー約5ヶ月で通算50勝、重賞初勝利を達成した。

 飛田愛斗騎手は2002年8月1日生まれの18歳、熊本県出身。所属厩舎は佐賀・三小田幸人厩舎。初騎乗は2020年10月3日(騎乗馬:キュウシュウダンジ)。

■飛田愛斗騎手コメント
「重賞で勝利することが目標だったのですが、これだけ早く達成できて感謝でいっぱいです。今後も大きいレースで沢山の騎乗依頼がもらえるような騎手になりたいと思います。

 期間限定騎乗でいらっしゃった石川倭さんのような騎手を目指したいと思います。今回勝利できたイロエンピツの乗り方や、ほかの騎乗に関しても色々と教えていただけたので、僕もそのような騎手になりたいと思いましたし、目標の騎手でもあり、憧れの存在です。

 今年はリーディングを取るという大きな目標に対し、全力で頑張ります!」

(佐賀県競馬組合のリリースより)

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