【ブラッドストーンS】(中山) スマートアルタイルが別次元の脚で差し切り4勝目

2021年02月28日 16:24

今日で引退の蛯名正義騎手を背に駆け抜けたスマートアルタイル(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rのブラッドストーンステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は9番人気スマートアルタイル(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。3/4馬身差の2着に5番人気ヒルノサルバドール、さらに1馬身半差の3着に4番人気ナイトブリーズが入った。

スマートアルタイルは栗東・小崎憲厩舎の6歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母スマートアルティラ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は22戦4勝。

レース後のコメント

1着 スマートアルタイル(蛯名正義騎手)
「スタートで両方から挟まれましたが、それでもいい位置で競馬ができました。最後はクラスの違う脚を使ってくれました」

3着 ナイトブリーズ(宮崎北斗騎手)
「体は減っていましたが問題ありませんでした。昇級戦でも良いパフォーマンスを見せてくれました」

4着 コカボムクイーン(三浦皇成騎手)
「馬は良くなっていました。ゲートも出てくれましたが、ペースが落ち着いた分、3コーナーで待たされて勢いがつきませんでした」

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