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【JRA】トリコロールブルーが予後不良に、28日の調教中に粉砕骨折

2021年03月01日 12:04

トリコロールブルー(写真は2018年鳴尾記念出走時、ユーザー提供:Ogiyoshi3さん)

 2020年ケフェウスS(リステッド)を制し、2018年鳴尾記念(GIII)では3着に好走したトリコロールブルー(牡7、栗東・友道康夫厩舎)が、28日の調教中に左前第1指節種子骨の粉砕骨折を発症。予後不良と診断された。

 トリコロールブルーは父ステイゴールド、母はペンカナプリンセス、母の父Pivotalという血統。2012年セントライト記念(GII)で3着のダノンジェラート、2014年青葉賞(GII)で2着のワールドインパクトがいる血統。シルクホースクラブで総額4500万円(1口9万円)で募集された。

 2016年10月のデビュー戦(中京芝2000m)で初勝利。3歳時はスプリングS(GII)で5着、牡馬クラシック最終戦の菊花賞(GI)にも出走した。その後は、2018年大阪城S(OP)、2020年ケフェウスSを制しオープン特別2勝。

 昨年の12月に行われた中日新聞杯(GIII・13着)がラストランとなった。通算成績は23戦6勝。総獲得賞金は1億6810万2000円。

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