四位師の厩舎初出走“4位” 福永も笑み「まさかの」

2021年03月06日 12:20

厩舎初出走のテイエムジャガーをねぎらう四位師(右)=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)

 新規開業した四位洋文調教師(48)=栗東=が、6日の阪神3Rにテイエムジャガーで厩舎初出走。手綱を託された福永のガッツあふれる騎乗が光り、5番人気で4着に力走した。

 引き揚げてきた鞍上は「まさかの“4着”」と笑みを浮かべて「四位さんの初陣。いつも以上に気合が入った。一緒にスタートを切れたのが何よりもうれしい」と額の汗を拭った。

 一方、見守った四位師は「朝からユーイチ君にビッシリ追ってもらって。もう少し走るようにつくらないと駄目ですね」と苦笑い。それでも「とりあえず、無事にゴールして、馬も何ともなさそう。ホッとしています」と安どの表情を浮かべた。なお、日曜は小倉で2頭が出走予定だ。

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