3日、小倉競馬場で行われた4R・3歳新馬(芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気アロープラネット(牝3、栗東・山内研二厩舎)が好位追走から、逃げ粘る5番人気トキノムテキに2.1/2馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分09秒5(良)。さらに1馬身差の3着に2番人気ソロソログランプリが入った。
勝ったアロープラネットは父ブライアンズタイム、母は02年桜花賞(GI)馬アローキャリー(その父ラストタイクーン)という血統。母が桜花賞を勝った時の鞍上も、今回手綱を取った池添謙一騎手だった。本馬が母の初仔になり、2歳の2番仔には父シンボリクリスエスの牡馬がいる。