昨年は6番人気の牝馬シャインガーネットが優勝。さらに一昨年も牝馬のローゼンクリーガーが3着に好走しています。ちなみに、パワーが必要となる中京芝1400m戦となった12年から18年までで7年間では、牝馬の成績は[0-0-0-16]と大不振。そこからの連続好走ということで、今年も牝馬に注目すべき局面ではないでしょうか。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の中山牝馬Sでは、【残った馬】の7番人気ランブリングアレー、5番人気ロザムール、6番人気フェアリーポルカで上位独占! また阪急杯では、【残った馬】のミッキーブリランテが10番人気2着! 小倉大賞典でも、【残った馬】のテリトーリアルが11番人気で優勝、ディアンドルが12番人気から3着に好走しました!
多くの【残った馬】が引き続き好調な結果を残す中、今回は、ファルコンSの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※データは中京競馬場改装後の過去9年間が対象
■前走1200m戦出走(ただし、レース間隔中9週以上馬は除く) [0-0-0-32] 複勝率0%
■該当馬:アスコルターレ、フォイアーロート、ホーキーポーキー
(過去の主な該当馬:17年ジャッキー5人気12着)
■パワーの必要な直線急坂の中京芝1400m戦だけに、1200mからの距離延長は鬼門となる。例外は、不利を承知でここ目標に定めて挑んできた、レース間隔が中9週以上の休養馬だけだ。
前走でオープン特別のマーガレットSを制したアスコルターレが消去データに該当しました。1400m戦では2勝の実績もあり、けっして距離延長を苦にするタイプではありません。ただし、前走からのレース間隔は中2週と詰まっているため、上積みにはあまり期待しにくい状況です。
さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も牝馬の好走はあるのか? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。