6番人気で伏竜Sを制したゴッドセレクション(撮影:小金井邦祥)
27日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳・OP・ダ1800m)は、2番手でレースを進めた中井裕二騎手騎乗の6番人気ゴッドセレクション(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が、4コーナーで先頭に立って押し切り、2着の2番人気メイショウムラクモ(牡3、美浦・和田勇介厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ゴールドハイアー(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気レディバグ(牝3、栗東・北出成人厩舎)は8着に終わった。
勝ったゴッドセレクションは、父ノヴェリスト、母アルティメイトラブ、その父シンボリクリスエスという血統。8馬身差で圧勝した前走の1勝クラスに続く2連勝となった。