現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・G1・芝1800m・1着賞金232万米ドル)は、後方から進めたL.デットーリ騎手騎乗のロードノース(セ5、英・J.ゴスデン厩舎)が直線で脚を伸ばして抜け出し、最後はただ1頭日本から参加したM.バルザローナ騎手騎乗のヴァンドギャルド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)に3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒46(良)。
1馬身差の3着にはO.マーフィー騎手騎乗のフェリックス(セ5、英・M.ボッティ厩舎)が入った。
ロードノースは父Dubawi、母Najoum、その父Giant's Causewayという血統。昨年の英G1・プリンスオブウェールズSで強豪を破った実力馬が貫禄を示し、G1・2勝目を挙げた。