【マーチS】競走中止のベストタッチダウンは急性心不全のため死亡

2021年03月28日 19:38

ベストタッチダウン(写真は2020年太秦S出走時)

 28日の中山11R・マーチS(GIII)は、最後の直線コースでベストタッチダウン(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)が転倒。急性心不全のため死亡した。

 JRAのホームページで同日、発表された。騎乗していた北村宏司騎手は、異状はなかった。

 ベストタッチダウンは父タートルボウル、母タッチザピーク、母の父スペシャルウィーク。半兄に中京記念2着馬ピークトラムがいる血統。

 2019年9月の1勝クラスから、2020年2月の北山S(3勝クラス)まで、3連勝でオープン入り。オープン昇級戦のアンタレスS(GIII)は14着に敗れたが、続く太秦S(OP)では巻き返しての勝利をあげた。

 通算成績は16戦5勝。獲得賞金は7340万9000円。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。