東海桜花賞7着から見事に巻き返したタイガーアチーヴ(撮影:谷口浩)
23日、名古屋競馬場で行われたダイヤモンドオープン(4歳上・オープン・ダ1600m・1着賞金180万円)は、好スタートからハナを奪った今井貴大騎手騎乗の2番人気タイガーアチーヴ(牡5、愛知・原口次夫厩舎)が直線で差を詰めてきた、1番人気ナムラマホーホ(牡4、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(良)。
さらに3馬身差の3着には4番人気トリマゴラッキ(牝5、愛知・竹下直人厩舎)が入った。3番人気に推されていたカツゲキキトキト(牡8、愛知・錦見勇夫厩舎)は7着に終わった。
タイガーアチーヴは父クロフネ、母ハイノリッジ、その父マンハッタンカフェという血統。前走は名古屋の重賞・東海桜花賞で7着に敗れていた。通算成績はこれで24戦11勝。