新潟12Rの五泉特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は6番人気リーピングリーズン(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気キンノマサカリ、さらに半馬身差の3着に2番人気オンリーワンボーイが入った。

リーピングリーズンは栗東・吉岡辰弥厩舎の5歳牝馬で、父ブラックタイド、母ジョウノファミリー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は27戦4勝。

レース後のコメント

1着　リーピングリーズン(坂井瑠星騎手)
「以前より落ち着きが出て、操縦性が良くなりました。展開も向きましたが、牡馬を相手に勝ち切ってくれました。良い内容だったと思います」

2着　キンノマサカリ(吉田隼人騎手)
「勝ち馬は不利なくジッとしていましたが、こちらは絡まれてきつい競馬でも2着と頑張りました。強い2着だったと思います」

3着　オンリーワンボーイ(菅原明良騎手)
「気難しい所のある馬で、逃げるのが理想です。今日は外枠の分です」

4着　ベルジュネス(池添謙一騎手)
「好位を取れましたが砂が顔に当たる位置で、嫌がっていました。勝負どころでは前と離されましたが、直線で外に出すと良い脚でした。少しもったいなかったですね」