4番人気のオルクリストが快勝(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
東京9Rの富嶽賞(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は4番人気
オルクリスト(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(稍重)。1馬身1/4差の2着に6番人気
タイミングナウ、さらに半馬身差の3着に5番人気
ファイヴレターが入った。
オルクリストは美浦・杉浦宏昭厩舎の5歳牡馬で、父
トゥザグローリー、母メイショウホノボノ(母の父メイショウサムソン)。通算成績は27戦3勝。
レース後のコメント
1着
オルクリスト(大野拓弥騎手)
「前走ぐらいから良い脚を見せていたので期待していました。リズム良く運ぶことができ、それが結果につながったのだと思います」
2着
タイミングナウ(竹之下智昭騎手)
「一回使って体つきが良くなっていました。前走騎乗した武豊騎手から、左回りが良さそう、と聞いていましたし、最後までよく頑張ってくれました。力のある馬ですし、何とかしたかったのですが、良いレースができましたし、次もチャンスがあると思います」
3着
ファイヴレター(M.デムーロ騎手)
「一完歩目でつまずいてしまいました。ズブいところのある馬なので、3コーナー過ぎから外に出して押して行き、ジリジリ伸びてくれましたが、勝った馬に良い瞬発力を発揮されてしまいました。それでも最後まで頑張ってくれています」