【富嶽賞】(東京) 最後方待機のオルクリストが大外から追い込んで鮮やかに差し切る

2021年05月29日 16:10

4番人気のオルクリストが快勝(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

東京9Rの富嶽賞(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は4番人気オルクリスト(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(稍重)。1馬身1/4差の2着に6番人気タイミングナウ、さらに半馬身差の3着に5番人気ファイヴレターが入った。

オルクリストは美浦・杉浦宏昭厩舎の5歳牡馬で、父トゥザグローリー、母メイショウホノボノ(母の父メイショウサムソン)。通算成績は27戦3勝。

レース後のコメント
1着 オルクリスト(大野拓弥騎手)
「前走ぐらいから良い脚を見せていたので期待していました。リズム良く運ぶことができ、それが結果につながったのだと思います」

2着 タイミングナウ(竹之下智昭騎手)
「一回使って体つきが良くなっていました。前走騎乗した武豊騎手から、左回りが良さそう、と聞いていましたし、最後までよく頑張ってくれました。力のある馬ですし、何とかしたかったのですが、良いレースができましたし、次もチャンスがあると思います」

3着 ファイヴレター(M.デムーロ騎手)
「一完歩目でつまずいてしまいました。ズブいところのある馬なので、3コーナー過ぎから外に出して押して行き、ジリジリ伸びてくれましたが、勝った馬に良い瞬発力を発揮されてしまいました。それでも最後まで頑張ってくれています」

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