アハルテケSを制したオメガレインボー(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場で行われたアハルテケS(3歳上・OP・ダ1600m)は、中団でレースを進めた横山和生騎手騎乗の3番人気オメガレインボー(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線で馬群を抜けて各馬を差し切り、2着の4番人気テーオーターゲット(牡5、栗東・吉岡辰弥厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(重)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気デアフルーグ(牡5、美浦・鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、1番人気サンダーブリッツ(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は6着、2番人気デュードヴァン(牡4、美浦・加藤征弘厩舎)は7着に終わった。
勝ったオメガレインボーは、父アイルハヴアナザー、母ワイキューブ、その父アグネスタキオンという血統。これで通算成績は20戦5勝となった。