【米・ベルモントS】2歳王者エッセンシャルクオリティがV 日本のフランスゴデイナは競走中止/海外競馬レース結果

2021年06月06日 08:30

エッセンシャルクオリティが勝利した

 現地時間5日、アメリカのベルモントパーク競馬場で行われたベルモントS(3歳・GI・ダ2400m)は、L.サエス騎手騎乗のエッセンシャルクオリティ(牡3、米・B.コックス厩舎)が、ホットロッドチャーリー(牡3、米・D.オニール厩舎)との後続を離しての競り合いを制して優勝した。

 エッセンシャルクオリティは、父Tapit、母Delightful Quality、その父Elusive Qualityという血統で、日本の3冠馬コントレイルの近親にあたる。馬主はゴドルフィン。

 2歳時はブリーダーズフューチュリティSとブリーダーズCジュヴェナイルを制してエクリプス賞最優秀2歳牡馬に選出。5戦5勝の無敗で迎えたケンタッキーダービーでは4着に敗れたものの、プリークネスSを回避して挑んだここで見事巻き返した。

 このレースには日本のフランスゴデイナ(牡3、栗東・森秀行厩舎)も出走。道中は好位で果敢にレースを進めたが、完走できず競走中止となった。

【追記】現地公式サイトEquibaseの発表にともない、フランスゴデイナの競走成績が競走中止から8着へと変更となりました。(6月7日13時15分)

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