13日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、先手を取った福永祐一騎手騎乗の1番人気メリトクラシー(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気インプロバイザー(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気ダグザ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気ルショコラ(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は4着に終わった。
勝ったメリトクラシーは、父シルバーステート、母メリオーラ、その父Starspangledbannerという血統。今年の新種牡馬である父にとってもこれが産駒のJRA初勝利となった。